サステナビリティ

サステナビリティ(持続可能性)=未来へのアクセス

20世紀初頭、約20億人だった世界人口は、2009年には約68億人に達し、さらに、2050年には90億人を超えると予想されています。医薬の進歩と拡大する食料生産、それらを世界に行き渡らせる交通や流通システムを支えるさまざまな技術や、その進歩を触発し続ける競争的なグローバル経済システムによって実現したこの繁栄は、まさに文明の成果であるといえます。

一方で、その繁栄を支えるために世界が消費するエネルギー量は増え続けており、今後40年でおよそ2.5倍に増大すると予想されています。このことは、エネルギー資源も同じ勢いで消費されることを意味しています。また、モノや資本の自由な移動は物質的な豊かさを世界にもたらすと同時に、各地で大きなゆがみを生み出しています。

グローバル経済がもたらす繁栄によるゆがみはいつどのように解消されるのでしょうか。この地球上で進行しつつある事態が、容易ならざる方向に向かいつつあるのではないか、という疑念は多かれ少なかれ誰もが感じていることではないでしょうか。
人々は、繁栄における持続可能性(サステナビリティ)に注目し始めています。いかに環境に負担をかけず、社会におけるさまざまな軋轢を最小限にとどめながら、次の世代のことも考えて豊かになっていけるのか。人々の価値観は確実に変化しています。

今、世界で何が起こっているのか、それに対して何を考え、どう具体化していくのか。ここでは、世界規模で解決すべき課題について解説します。また、この課題の解決のために必要となるアプローチについて紹介します。


課題・問題

私たちが、21世紀の「持続可能な社会づくり」に向けて行動するにあたり、私たちを取り巻く世界の状況と近未来像を正しく理解することが大切です。

地球規模のドラスティックな潮流(=メガトレンド:Mega Trend)が、どのように「持続可能な社会づくり」に影響するかを、中長期的な目線で、科学的かつ包括的に評価するとともに、国や地方自治体、企業および市民のそれぞれの役割と責任に落とし込んでいくことが重要ではないかと考えられます。
そのためには、まずメガトレンドの特徴をつかむことから始まります。

また、メガトレンドの中でも、早急な取り組みが必要な課題があります。
これらの課題の内容を理解し、対応策を検討・実行することがこれからの組織の継続に必要なのです。

メガトレンド

地球規模のトレンドは、目に見える現象や影響ばかりではなく、今は問題がなくても将来悪い影響が表れたり、いくつかの要因が重なり合って新たな異変を起こしたり、他の国の地域環境や貧しい人々の暮らしに被害が及んだりと、問題の表れ方もさまざまです。
ここでは、「持続可能な社会づくりに重要な8つのトレンドを理解していきます。

6つの主な課題

サステナブルな社会づくりのために、早急に取り組むべき課題を理解していきます。
この課題は、各組織や人が対応策の検討をするだけでなく、実際に解決策に取り組むことが重要となります。


サステナビリティサービス概要

現在、そして未来の社会状況をチャンスに変換するためのアプローチ方法について紹介します。


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