サステナビリティ価値評価

サステナビリティ活動が株主価値に与える影響を測定し、効果的なサステナビリティ戦略の構築とKPIの設定を達成するために

サステナビリティバリュエーション

すでに確立され広く受け入れられている財務および事業判断ツールを用いて、サステナビリティ活動の経済的価値を算定するプロセスです。下記のような成果が期待できます。

  • サステナビリティの取り組みにおける目に見えない価値を数値化する
  • 価格を左右する要因や不確実性を把握・算定することで、必要であればリスクを回避することができる
  • ポートフォリオ全体を可視化することができる
  • どのような価値が生み出されたかを把握できる

留意点

  • バランススコアカードやESG(環境・社会・ガバナンス)指標、KPIとは異なる
  • ROI(Return of Investment)分析ではない
  • 複数の調査によれば、投資家やCFOの多くが、サステナビリティの取り組みには株主価値へのポジティブな影響があると答えています(2-10%程度)。
  • サステナビリティの取り組みを評価する際に使われている指標は、経済的価値を考慮していないことが課題となっています。
  • 多くの企業がサステナビリティの取り組みから価値を生み出しているにもかかわらず、経済的価値を算定している企業はほとんどなく、マーケットに対しても適切に発信できていません。
 

サステナビリティ戦略は直接的にも間接的にも株主価値に影響します。活動の経済的価値を測定し、効果的なサステナビリティ戦略を構築とKPI(Key Performance Indicator)の設定を実行すべきです。

 
課題   PwCのソリューション

「サステナビリティがビジネスとして成り立つ」
「サステナビリティのROI」
「サステナビリティの取り組みの価値を算定する」・・・これらはサステナビリティ関係者が直面する課題であり、取り組みの意義を説明し、CFOや株主を説得することは容易ではありません

Indirect Value

  • 通常はそれぞれの活動ではなくプログラム全体の価値を評価します。
  • ステークホルダーがどの程度サステナビリティを重視しているか、また取り組みの成果がどのように評価されているかによって異なります。
人権保護方針、安全衛生基準、従業員の多様性や地域社会との連携など、目に見えない価値をどのように数値化し評価すればよいのでしょうか

Direct Value

サステナビリティの取り組みにおける直接的な費用と成果を含みます。
 

PwCのバリュエーション手法では、株主価値を重視し、クライアントにとってサステナビリティ活動の価値は何かを把握します

バリュードライバーの把握とマッピング サステナビリティが価値を生むあらゆる側面を、主な取り組みのレベル、またプログラム全体のレベルで把握する
データ確認とギャップ分析 ビジネスの価値を上げる可能性が高いバリュードライバーを把握する
バリュエーション手法の検討 それぞれのバリュードライバーに合わせてバリュエーション算出手法を設定する
バリュエーション・モデリング バリュエーション分析を行い、バリュエーションモデルを策定する
 

サステナビリティの価値を算定する意義とは?

外部要因

  • 社内外のコミュニケーション向上
  • ステークホルダーとの透明性を確保する
  • アナリストに対してサステナビリティの取り組みの全体像、価値を発信する

内部要因

  • ビジネスケースを確立する
  • 取り組みの優先順位を決めその価値を確認する
  • 取り組み全体のバランスをとる
  • プロセスをシステム化する

 
 ページトップへ