近年、財務的な側面からだけでなく、非財務的側面からも企業価値を把握することが重要であるとの認識が広まっています。
特に非財務情報の中でも企業のリスクに関する情報に対しては、ステークホルダーの関心が高まっています。このような企業が有するリスクの一つとして、事業活動に伴って環境へ悪影響を及ぼす環境リスクがあります。環境リスクが顕在化した際にはそのリスクが環境負債として査定され、企業価値の減少につながる場合もあります。
このような企業の環境リスクを調査し、評価する作業を環境デューデリジェンス(環境DD)と呼びます。
私どもは、企業の環境リスクの把握から、各種リスク(コンプライアンス、レピュテーション、サプライチェーンなど)に関してどのようなコストがかかり、どのような効果が得られるのかについてアドバイスを提供します。
企業のM&Aおよび業務提携、事業所の譲渡など、企業は事業の再編および選択と集中を行うことで企業体力の強化を図っています。
私どもは、これらの対象となる事業者・事業所における環境リスクについて、資料および関係者へのヒアリングなどからリスク認識、マネジメント、評価、対策案の提示、想定費用の算出など、ディール(取引)の意思決定に資する調査および報告を行うサービスを提供しています。


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企業のM&Aおよび事業再編においては、財務DD、法務DD、ITDD、知財DD、不動産DD、環境DDなど多くのDDを実施しなくてはなりません。その中でも環境DDは、土壌汚染による負債評価を実施するものから、アスベストの処理に伴うコストの評価、温室効果ガス排出削減の新たな規制によるリスクなど、その範囲が拡大しています。
環境DDを実施することによって、環境負債だけでなく将来のビジネス上のリスクについても定量化して把握することが可能になり、取引の意思決定に役立てることが可能です。