PwCの2012年度の総収益、315億米ドルに達する

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-米州、中東、アフリカにおいて安定した成長
-欧州での収益は経済不安にもかかわらず増加
-新卒者の採用は20,000人、スタッフ総数は180,000人以上に

2012年10月12日
PwC Japan

*本プレスリリースは、2012年10月4日にPwCが発表したプレスリリースの翻訳です。

2012年10月4日 ニューヨーク-世界最大級のプロフェッショナルサービス・ネットワークであるPwC(プライスウォーターハウスクーパース)は、2012年6月期決算において、315億米ドルという過去最高の営業総収益を達成したことを発表しました。なお、恒常為替レート(CER)での総収益は8%増となりました。

特に北米および南米のPwCは13%の大幅な増収を達成しました。この持続的成長は好業績を収めた昨年度の勢いを継続したものであり、同地域の市場におけるPwCのポジションを強固なものにしています。

中東およびアフリカの途上国市場における収益も、PwCネットワークが深く関与し、投資を拡大したことにより、15%という大幅な伸びを示しました。アジアのPwCも安定した成長を継続しており、2012年度は8%の収益増となりました。

ユーロ圏の不安定な見通しが成長に影響を及ぼしたにもかかわらず、欧州のPwCの総収益も増加しました。西欧で4%、中・東欧で8%の収益増を達成し、ともに前年の成長率を上回る結果となりました。

全体として見ると、先進国市場、途上国市場を問わず、すべての主要市場においてPwCは増収を達成しました。現在、途上国市場での収益はPwC全体の営業総収益の20%を占めるに至っており、 2017年には40%に達すると予想しています。

収益を伸ばす一方で、PwCは優秀な人材の採用およびスタッフの研修・能力開発への投資にも引き続き注力しています。2012年度、全体で過去最多となる20,500人の新卒者を採用し、世界でも新卒者の採用が最も多い組織の1つとなりました。今期はさらに多くの新卒者を採用し、育成していく予定です。

2012年度、PwCネットワーク全体ではスタッフを7%増員し、スタッフ数は初めて180,000人を上回りました。

プライスウォーターハウスクーパース・インターナショナルの会長であるデニス・M・ナリー(Dennis M. Nally)は次のようにコメントしています。「厳しい経済環境の中、PwCはすべての主要市場において増収を達成することができました。これは、私たちのサービスの質、人材、そして強力なネットワークがクライアントの信頼を得ていることの証です」

「現在、世界規模で経済のリバランスが進んでいます。途上国市場は、先進国市場の拡大を上回るスピードで成長し続けるでしょう。こうした変化に伴い、有能でスキルの高い人材を集め、クライアントが必要とする場所に確実に配置するニーズが高まっているといえます。PwCでは、最高の人材を採用・維持し、常に最高品質のサービスを提供することに力を注ぐための投資を行っています」

PwCの主要ファームは、2012年度も世界各地域で増収を達成しました。国別に見ると、米国では15%。英国では6%、中国では14%、インドでは16%、ロシアでは13%、ブラジルでは14%の増収となりました。なお、オーストラリア・太平洋地域では、収益が5%減少しました。この点に関しては、同地域で昨年度、収益を大幅に押し上げる臨時収益が発生したという経緯があり、そうした要素を除いた場合、オーストラリア・太平洋地域の収益は3%の増収となり成長を維持しました。

PwCネットワーク全体のアシュアランスサービスの収益は、3%増加し149億米ドルとなりました。アシュアランス事業の成熟性や、熾烈な競争が続く監査市場の状況を考えると、PwCを代表するサービスであり世界最大規模を誇るアシュアランス業務が安定した成長を遂げたことは大きな意味があります。PwCは継続的にアシュアランスサービスの品質を重視してきています。2012年度は、品質をさらに高め、投資家および資本市場のニーズにより適切かつ迅速な対応を図れるよう、アシュアランスサービスのサポートおよび開発に集中的投資を続けました。

PwCのアドバイザリー業務は、世界各地で大幅な事業拡大を続けました。PwCネットワーク全体で、アドバイザリー業務の収益は17%増加し、87億米ドルとなりました。この大きな要因となったのは、コンサルティングサービスの売上増でした。これは、戦略から実行まで、コンサルティングの全領域にわたり大きな変革を提供する私たちの能力を、クライアントが評価していることを示すものです。

PwCネットワーク全体の税務サービス収益は、昨年度の好業績の勢いを継続し、2012年度も8%増の79億米ドルとなりました。税務コンプライアンス、税務検査および税務会計に関するリスクと課題についてアドバイスを求めるクライアントの需要が増加したことが、今回のプラス成長の後押しとなりました。また、企業がグローバル化やサプライチェーンの変化に対応するため積極的に業務運営の転換を図る過程で直面する税務上の影響やリスクについても、PwCの税務専門家は積極的にアドバイスを行ってきました。

2012年度のアドバイザリーおよび税務の収益の3分の2は、PwCが監査を担当していないクライアントからのものでした。PwCネットワークのすべてのサービスラインを通して、フォーチュン・グローバル500(Fortune Global 500)の84%、フィナンシャル・タイムズ・グローバル500(FT Global 500)の88%にあたるクライアントにサービスを提供しています。

「私たちの願いは変わりません」とナリーは述べています。「PwCはナンバーワン・プロフェッショナルサービス・ネットワークを目指しています。単に組織の規模だけでなく、卓越したサービスの質、スタッフの能力、グローバルなブランド力でナンバーワンの評価を手にするために、日々努力をしています」

以上


PwCについて

PwCは、世界158カ国におよぶグローバルネットワークに180,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスの提供を通じて、企業・団体や個人の価値創造を支援しています。詳細はwww.pwc.com をご覧ください。

PwC Japanについて

PwC Japanは、あらた監査法人、プライスウォーターハウスクーパース株式会社、税理士法人プライスウォーターハウスクーパース、およびそれらの関連会社の総称です。各法人はPwCグローバルネットワークの日本におけるメンバーファーム、またはその指定子会社であり、それぞれ独立した別法人として業務を行っています。

複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanでは、監査およびアシュアランス、アドバイザリー、そして税務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、その他専門職員約4,000人を擁するプロフェッショナルサービスファームとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。

 
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