不確実性の時代における次世代ホテル経営についての新たな「視点」と「洞察」

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昨今のインバウンドレジャー需要の急増と国内シニア層などの旅行の活発化により、ホテルマーケットは好調に推移しており、日本のホテル業界は今、大きな可能性を秘めていると言えます。一方で、供給面では、建築費の高止まりにもかかわらず、東京・大阪の大都市圏を中心に開発が増加しており、一部では供給過剰を懸念する声も出始めています。また、それに加えて、ホテル業界の中では、民泊ビジネスの広まりに対する警戒感も出始めており、悲観論と楽観論が交差する状況が生まれています。さらに、業界のより根本的な課題として、人手不足、労働生産性の低さが大きな足かせとなることが顕在化しつつあり、この問題の解消に向けたロボット化・IT化の進展に関心が集まっています。

本レポートでは、ホテルを取り巻く環境において、さまざまな視点(宿泊主体型ホテルチェーン、デベロッパー、オンライン旅行代理店、投資家、民泊ビジネス)から不確実性の時代における次世代ホテル経営にはどんな「機会」と「課題」が待ち受けているのかを考察しています。

(2017年2月)