運輸・物流業界の将来像―T&L2030シリーズ Vol.5「人材競争に勝つ」

PwCは、「Transportation & Logistics(T&L) 2030」のタイトルで2030年における運輸・物流業界の将来像について全5巻のレポートにまとめました。
本シリーズは、Vol.1「エネルギー」、Vol.2「インフラ」、Vol.3「新興国」、Vol.4「安全」、Vol.5「人材」をテーマにした5つのレポートで構成されており、Delphi法と呼ばれる未来学の方法論を利用して将来像の仮説を検討しています。

Vol.5である本レポートでは、「人材競争に勝つ」と題して、運輸・物流業界における今後の人材マネジメント戦略について「人口動態」「採用」「報酬およびインセンティブ」「キャリアパス」「ダイバーシティマネジメント」「エンプロイヤーブランド」の6つの点から検討しています。

本レポートでは、例えば以下の仮説を検討しています。

  • 2030年:運輸・物流業界は、その営業展開とグローバルな採用戦略のグローバル的性質により、労働不足に直面していない。
  • 2030年:他業界と比較して、運輸・物流業界で働くことはより望ましいことである。または、運輸・物流業界で働く傾向がある。
  • 2030年:他業界と比較して、運輸・物流業界では、女性社員の割合が全職務・全階層にわたって大幅に増加している。
  • 2030年:人事部門は、支援部門から運輸・物流会社の経営幹部レベル/トップマネージメントの戦略的パートナーへと転換している。

本レポートでは、上記仮説に対する検討結果を踏まえ、2030年に向けて人材戦略、人材マネジメントを改善するための21の活動案を提示しています。