化学産業 | まとめ
化学産業で特に疑問点として挙がってくると想定される論点について設例を基に検討してきましたが、最後にそのポイントをクイズで確認していきたいと思います。
Quiz 1:IFRS適用後も総合償却が認められる余地があるのはどの場合か?
- 設備ごとの除却ではなく全体を除却する予定であり、かつ減価償却方法および耐用年数が同じである場合
- 個々の設備に重要性があり、それぞれ別の除却計画がある場合
- IFRS適用後に総合償却が認められる余地は一切ない
Quiz 2:大規模定期修繕に係るIFRS上の会計処理の中で一般的に誤りと考えられるのは?
- 定期修繕をする義務は、企業の将来の行為と無関係に存在するものではないため、「現在の債務」に該当しない
- 大規模定期修繕に対する引当金は、IFRS上の引当金に該当しないため、すべて修繕の発生時に費用処理する
- 修繕費見込額のうち、資本的支出に相当する金額は固定資産の帳簿価額に含め、次回の修繕までの期間にわたり減価償却する
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