IASBが公正価値測定の公開草案を公表

2009年6月

国際会計基準審議会(以下、IASB)は先月、待望の「公正価値測定」の公開草案(ED)を公表しました。当該草案では公正価値の使用の拡大を提案している訳ではなく、また公正価値の使用機会についての説明もしていませんが、国際財務報告基準(以下、IFRS)が強制または任意での使用を定める公正価値測定に関して、単一のガイダンスを設定しています*。米国のグローバルACS のRobert MarshとグローバルACS セントラルチームのAlbertoVieyraが当該提案について考察します。

*IASBは公正価値という用語が上述の提案された定義と矛盾して使用されている3項目を明確にし、株式報酬と企業結合における再取得権に関しては既存の基準から「公正価値」を単純に取り除くことを提案し、また要求払金融負債の測定については、今回提案された公正価値測定基準の適用除外としています。

主な内容

  • 会計単位
  • 負債の公正価値
  • 公正価値ヒエラルキー
  • 開示

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