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HRM Human Resource Management
日本語訳は、人的資源管理、人材マネジメント。 組織のビジョンや経営目標の達成に向けて、物・金・人・情報といった経営資源のうち、「人」という経営資源に注目をし、その「人」 を有効活用するための仕組みを体系的に構築・運用しようとする活動。より具体的には、戦略を実現するについて、企業の将来における人的資源の需要を予測、確保し、確保した人材を動機づけていくための一連の活動を指し、採用、開発、配置、評価、報酬までを含む広範な活動を含む。
(執筆/コンサルタント 山﨑綾子)
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コンピテンシー Competency
コンピテンシーとは、職務の内容や仕事の役割に対して期待される成果を導く上での行動特性を指す。
コンピテンシーの分析および設定は、高い業績を安定的にあげている具体的人物に注目し、その成果やそこへ至る行動を掘り下げていくことによって行われる。職種や職位などによって重視されるコンピテンシーは異なるため、それぞれに設定されるべきである。また、設定されたコンピテンシーは、成果につながるであろう行動特性を定義したものとされ、組織における評価軸として活用される場合が多い。
従来の日本で主流であった職能制度においては従業員の保有能力が評価されていたが、保有能力が高いことが必ずしも成果へとつながるわけではないことから、1990年代の成果主義の広がりに伴って、顕在化された能力のひとつとしてのコンピテンシーの導入が進んだ。
(執筆/コンサルタント 山﨑綾子)
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コンピテンシーモデル Competency Model
職種や職位ごとに要求されるコンピテンシーをまとめ、モデル化したもの。
その職種や職位での高業績者の行動を分析して作成する場合や、コンピテンシー・ディクショナリー(企業において高業績者の行動の共通要素が集められ、リスト化されたもの)から選択して作成する場合がある。*関連用語:「コンピテンシー」
(執筆/コンサルタント 山崎綾子)
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モチベーション Motivation
一般的には動機づけと訳され、目的に向けて行動を起こし、目的達成までその行動を持続させる心理的エネルギーを表す概念である。この動機づけを組織での仕事の場面に限定した場合、仕事に対する意欲や、ワークモチベーションと表現される。従業員の多くが意欲の高い状態を持続し続けることが、組織にとってその業績を高めるためには不可欠となる。
※モチベーション理論としてよく知られているものとして、「欲求段階説」、ハーズバーグの「動機づけ・衛生理論」、「公平性理論」、「期待理論」などがある。
(執筆/コンサルタント 山崎綾子)
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従業員満足度調査 Employee Satisfaction Survey
社員を対象としたアンケート調査。会社の方針、各種制度、職場、上司等に対する満足度を調査するもの。態度・行動を質問する場合もある。従業員満足度向上が、企業の生産性および業績の向上につながるという前提から、多くの企業で取り入れられるようになった。
定量化が難しい人事・組織領域において、定量的データが得られることが大きな利点である。データを利用して定点観測をすることもできる。制度の理解や浸透状況、問題点を把握して制度改定につなげる方法も一般的である。
(執筆/コンサルタント 園部 純)
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組織風土調査 Organizational Climate Survey
経営者・管理者・社員を対象としたアンケート調査。職場の雰囲気や働きやすさ、社員のモチベーション、会社の方針、上司との人間関係に対してどう感じているのかを調査するもの。
定量化が難しい人事・組織領域において、定量的データが得られることが大きな利点である。生産性向上を目的とし、定点観測をすることもできる。
(執筆/コンサルタント 園部 純)
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パフォーマンスマネジメント Performance Management
パフォーマンスマネジメントとは、「成果創出に関するマネジメント」と「個人の能力とモチベーションの向上に関するマネジメント」を組み合わせたもの。
「成果創出に関するマネジメント」とは、ビジョンや戦略に立脚した目標設定を行い、成果創出につながるアクションを引き出し、実際の成果・行動をフィードバックして、次なる目標設定につなげていくというサイクル。
「個人の能力とモチベーションの向上に関するマネジメント」とは、個人の強みや弱みをフィードバックすることにより、気づきを与え、学びを促し、個人のパフォーマンスの改善につなげていくサイクル。
パフォーマンスマネジメントは、従業員のパフォーマンスから生み出された貢献を組織の業績向上に結び付け、単に評価で順位をつけることから脱却し、必要な時に有意義なフィードバックをして、従業員のパフォーマンス改善とモチベーション向上につなげていくものである。
(執筆/コンサルタント 園部 純)
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