戦略的リスクレジリエンス

~急激な環境変化や想定外のリスクに対する、組織とバリューチェーンのしなやかな対応力(リスクレジリエンス)~

さまざまな経営環境変化やリスクに対する、組織的な、また業務機能(バリューチェーン)の対応力を、リスクレジリエンスと呼びます。想定外のリスク事象や、激化する環境変化に対しても柔軟かつ戦略的に対応し、持続的な成長を維持するために、昨今注目が集まっています。
PwCあらた有限責任監査法人、PwCビジネスアシュアランス合同会社では、アシュアランス業務で培った幅広い知見と、コンサルティング業務で培った課題解決力を用いて、効率的・効果的に、想定外のリスクや環境変化に柔軟に対応する力(レジリエンス)の強化を支援します。

リスクレジリエンス強化とは

想定外のリスクが顕在化したり経営環境変化が激化した場合にも、柔軟かつしなやかに対応するためには、意思決定や情報連携そして各種コーポレート機能(業務機能)といったバリューチェーンの力を強化するとともに、組織のインフラ・文化・行動様式を強化していく必要があります。

何故、今リスクレジリエンス強化が求められているのか?

昨今、災害、サイバー犯罪、プロジェクトやM&Aの失敗、システム障害、偽装、毒物混入、横領、収賄など、さまざまな危機やインシデントが国内外で発生しています。これらのリスク事象を発生・極大化させないように、企業などは今まで以上にリスク管理に注力しているものの、思うように防ぎきれていません。これまでのリスク管理手法や事業継続計画だけでは、想定外のリスクに対応できてないため、想定外のリスクや環境変化に柔軟に対応するリスクレジリエンスの強化が注目されつつあります。
また、テクノロジーの進歩や気候変動と資源不足、急速な都市化の進行、世界の経済力のシフト、人口構造の変化など、経営環境の変化に対し、いかに柔軟に適応していくかも企業などにとっての重要課題となっています。このような環境変化にも耐え得る組織やバリューチェーンのレジリエンス強化が、多くの企業などで求められています。

実効的なアプローチ/リソース・インパクト・ベース・アプローチ

リスクレジリエンスの強化は、まず対象組織や業務機能の概況を調査し、強化すべき分野の優先付けを行います。その上で、優先する分野に関する課題を識別・分析し、次に対応計画を策定します。これに基づき強化策を実行します。
リスクレジリエンスを効果的・効率的に強化するには、リソース・インパクト・ベースのアプローチで取り組みを進めることが肝要です。
リソース・インパクト・ベースのアプローチとは、可能な限り、事業上重要なリソースや経営目標およびそれらが毀損された場合の結果事象とそのインパクトに着目して、リスクレジリエンスを強化していくアプローチです。個々の多様なリスクシナリオの精度に執着しすぎるよりもむしろ、リスクや変化によるインパクト(結果事象)と、インパクトを受けるリソースに着目することで、重要度の高い組織的機能や業務機能を明らかにし、効果的・効率的にレジリエンス力を高めていくアプローチです。

PwCあらた有限責任監査法人、PwCビジネスアシュアランス合同会社のリスクレジリエンスソリューション

PwCあらた有限責任監査法人、PwCビジネスアシュアランス合同会社の強み

PwCでは、国内外において、国連やISOといった本テーマの関連団体と連携しつつ、Thought Leadershipを発揮しており、また多様なリスクに対するレジリエンス強化を行った案件実績を多数有しています。また、PwCでは、多くの企業などがより効率的にリスクレジリエンス強化に取り組めるよう、各種ツール(KPIと連携させたリスク管理適用のためのツールや、BCM診断ツール、リスクカルチャー診断ツールなど)の開発にも注力しています。PwCは、これらのネットワークやナレッジ、ツールを活用して、貴社の効率的・効果的なレジリエンス強化を支援します。