CEOからのメッセージ

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代表執行役木村浩一郎
代表執行役
木村 浩一郎

2013年の年初から日銀による大幅な金融緩和策への移行と円安誘導が効を奏し、特に輸出企業の業績が回復基調にあり消費者マインドに改善が見受けられます。日本経済にようやく明るい兆しが見えてきた反面、急速に高齢化が進む日本市場では、国内マネーだけで今後の成長は難しくなってきました。

グローバルのリスクマネーを引き寄せるには、日本企業が海外投資家に評価されるような企業価値の向上や信頼が必要不可欠です。あらた監査法人は、158カ国に展開するPwCグローバルネットワークの専門能力・経験を駆使し、一人ひとりの社員・職員が熱意を持ってクライアントと共に対峙することで、市場からの信頼獲得の一端を担いたいと願っております。監査人は、経営者と同じ目線で常に企業全体を深く理解することによってその職務を果たすことができます。そのため、グループ内のアドバイザリーや税務のプロフェッショナルとの連携を拡充し、日本企業の経営全般に関して価値ある存在であることが、日本の資本市場に対する大きな責務であると考えています。

クライアントのビジネス環境に適応するため、当法人は国際財務報告基準の導入への対応はもちろん、持続的に企業価値を高めるアプローチである「統合報告」へも率先して力を注いでおります。再生可能エネルギー分野の新しいサービスを推進することや、クラウドセキュリティ管理基準の作成への関与と、社会的に意義のある次世代を見据えた取り組みにも率先して着手しています。グローバル視点を持つべく多くの職員を海外派遣し、PwC海外オフィスから多くのプロフェッショナルを受け入れ、多様な経験を持つプロフェッショナルを柔軟に配置することで、より深度のある監査サービスの提供に努めています。

あらた監査法人は、PwCネットワークの総合力を活用することで、日本企業の成長に貢献し、日本経済の健全な発展に寄与することを使命としています。私たちは、クライアントをはじめとするステークホルダーの皆様にとって価値ある存在、皆様から信頼される存在であり続けられるよう、今後も全力を尽くしてまいります。

2013年7月1日
代表執行役
木村 浩一郎