ソーシャルリスクマネジメントサービス

ソーシャルメディア上の情報をきっかけに発生するインシデントによる企業リスクを統括的に管理します。

市場環境の変化や顧客嗜好の多様化、法規制の改定やグローバル化、さらにはソーシャルメディアが消費者に深く浸透したことによる風評被害の拡大など、企業は経験したことのないビジネスリスクに晒されています。国内外の法規制を遵守し、顧客の消費行動に沿った活動を展開しながらも訴訟や風評を抑止するには、網羅的なリスク管理だけでなく発生しうるリスクへの初動対処の事前準備が重要です。

プライスウォーターハウスクーパース株式会社では、国内外で大規模に事業展開を行うB2C企業を対象に、Web上の風評や情報漏えいなどをきっかけに発生したインシデントによるリスクに対し、迅速な対応を支援します。

ソーシャルメディアへの不十分なリスク対応

携帯端末やFacebook、Twitter、各種ブログといったソーシャルメディアは、新たな情報セキュリティリスクの一つです。世界の企業の多くは、従業員に対する新しいテクノロジーの採用、特に携帯端末とソーシャルネットワークツールを実装しようとしています。同時に、従業員の企業内における個人用機器使用に関する規則の作成も進められています。

しかし、PwCの「グローバル情報セキュリティ調査2012」※によると、回答者の半数以上は、従業員が携帯端末などの個人用機器やソーシャルメディアなどをどのように使用すべきかについての情報セキュリティ戦略が存在しないという結果になっています。

携帯端末やソーシャルメディアに関するリスクに対処するために、自社組織に次のような情報セキュリティ機能が存在すると答えた回答者の割合

※グローバル情報セキュリティ調査
PwC(PricewaterhouseCoopers)が米国版「CIO Magazine」、「CSO Magazine」両誌と共同で毎年、世界的に実施している、情報セキュリティに関するオンライン調査です。企業の情報セキュリティに関する問題意識、投資動向、対策の内容などのデータを収集し、統計的分析を行った上で、全体的なトレンドや企業の規模、業種、地域ごとの特徴を明らかにしています。

ソーシャルメディアがもたらすリスク脅威

ソーシャルメディアの台頭により、リスクが拡散するスピードが非常に速くなっています。その内容も、企業内から発生するリスクだけでなく企業外からの噂や口コミ(レピュテーション)に関するものまで多岐にわたり、発生件数も増加しています。

また、ソーシャルメディア上での製品やサービスに対するネガティブな噂の伝播は、ブランド価値の低下を招き、顕在化時には売上減少や取引停止など、企業に致命的なダメージをもたらす重要な経営課題となりつつあります。

ソーシャルメディアがもたらすリスク脅威

リスク管理の要点

企業にリスク管理を導入するには、専任チームの立ち上げや管理ツールの導入だけではなく、以下の4つの構成要素の整合を取って定義する必要があります。

リスク管理の要点

プライスウォーターハウスクーパースの「ソーシャルリスクマネジメントサービス」

ソーシャルメディア上から風評を自動検知

Facebook、Twitterや各種ブログなど、ソーシャルメディア上の書き込み情報から、事前に定義したリスクキーワードを含む文章を自動的に検索します。それら文章を言語解析機能により分析し、緊急性、重要性を判断し適切な対応を検討します。日本語、英語での対応が可能です(その他の言語は要相談)。

ソーシャルメディア上から風評を自動検知

リスクライブラリー「Business Risk Model」を基に対応

PwC のリスクライブラリー「Business Risk Model」に沿った対応を行います。ライブラリーでは、世界の企業リスクが9カテゴリ、77要素に整理されており、日本、欧米、アジア各国の多様な文化を持つ企業リスクの対応事例を基に、専門コンサルタントが当該企業の状況に応じて迅速に対処を支援します。

リスクライブラリー「Business Risk Model」を基に対応

リスク管理サイクルのイメージ

ソーシャルメディアを含めたリスクポリシーを策定し、リスクライブラリー「Business Risk Model」に準拠したリスクKPIを定常監視します。異常値が発生した場合は、「Business Risk Model」に応じた対策を講じることでリスク拡散、重大化を防ぎます。

リスク管理サイクルのイメージ
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