eディスカバリー(電子証拠開示)

eディスカバリー&フォレンジックインテリジェンスセンター

eディスカバリーにおいて収集した電子情報を迅速に処理・分析し、必要に応じて証拠として提出するというプロセスをいかに効率的に、かつ高い精度で実施するかが、多くの日本企業にとって大きな課題となっています。また、平時から有事を想定した情報管理を徹底し、訴訟や規制当局調査に対しての準備態勢を整えることも極めて重要です。

eディスカバリー・レビュー・プラットホーム

フォレンジックサービスは、日本国内で一気通貫したeディスカバリーサービスを提供します。PwCのクラウドベースのeディスカバリー・レビュー・プラットホームは、東京都内に位置する強固でセキュアな世界水準のデータセンターに支えられ、24時間世界のどこからでもアクセスできる環境を提供します。また、平時から訴訟や規制当局の調査に対しての準備態勢(Readiness)を整え、適切でスムーズなeディスカバリーを実現するためのコンサルティングサービスも提供しています。

eディスカバリーワークフロー

証拠保全
証拠収集(データコレクション)
データ処理・ホスティング
データ分析
ドキュメントレビュー
提出
 
  • 証拠保全
    証拠の改ざんなどが起きないよう、確実に訴訟ホールドを実施します。
  • 証拠収集(データコレクション)
    日本国内はもちろん、国外でのデータコレクションもPwCのグローバルネットワードを利用してスムーズに対応可能です。
  • データ処理・ホスティング
    国内に設置されているeディスカバリープラットホームは24時間365日稼働し、収集したデータを高速で処理します。
  • データ分析
    キーワード検索だけではなく、俯瞰的なデータ分析をあらゆる角度から実施し、レビューの対象とすべきドキュメントを絞り込みます。
  • ドキュメントレビュー
    各業界のエキスパートを中心に案件に合わせて、ドキュメントレビューチームを構成し、短期間で大量のドキュメントのレビューを可能にします。
  • 提出
    要求された提出形式で速やかにドキュメントを提出します。要求される提出形式が複雑な海外規制当局向けの対応も可能です。
 

デジタルフォレンジックス

デジタルフォレンジックスは、調査対象となったPCやスマートフォンに保存されている電子情報の解析により事実解明を行うための技術で、訴訟や海外規制当局による捜査に協力する際の対象データの収集にも広く使用されています。

現在、発生するほとんどの不正事件において、PCやスマートフォンなどを含むデジタル機器が使用されないことは無いといっても過言ではありません。そのような事件では、デジタルフォレンジックスが事件解決の突破口となることがしばしば見られます。トレードシークレットなどの企業秘密を国内外の競合先に持ち出すなどの産業スパイ行為、証拠隠滅を図るためのデータの隠ぺいや削除などはデジタルフォレンジックスがその有効性を発揮する典型的な例となります。それらの調査では削除ファイルの復元、インターネットの閲覧履歴、外部記録媒体の使用履歴の確認など、証拠となるさまざまな情報を積み上げていきます。その他にも、デジタルフォレンジックスの技術が応用されるシーンは無数にあり、企業は今後さまざまな問題解決のためにこの技術を使う場面に遭遇する可能性が増すことが予想されます。

フォレンジックサービスでは、これまでに築き上げた調査経験にデジタルフォレンジックスを加えることで、調査能力を飛躍的に伸ばし、単なる情報ではなく高品質の「インテリジェンス」を提供することが可能です。

デジタルフォレンジックス事例

  • 情報漏えい調査(産業スパイ行為、機密情報盗難 など)
  • 携帯電話解析
  • 削除データの復元
  • コプライアンス・規定違反調査査