共同事業のパートナーや取引先等との間で、時には相手側による契約違反の疑いや、利益相反の可能性など、事実関係を確認しなければならない問題が発生することがあります。合弁事業における利益相反の問題や事業譲渡、共同開発・販売などにおける契約上の認識の相違など、さまざまな問題が露呈した場合には、自社の利益が不当に失われることを防がなければなりません。仮に相手が信頼のおける企業であっても、契約内容に対する誤った認識により問題が生じる場合もあります。プライスウォーターハウスクーパース株式会社のフォレンジックサービスは、取引先との健全で良好な関係を回復・維持・発展させるために、独立した第三者の立場を生かし、企業間の繊細な問題の解決を支援します。
また、従業員や役員の社内ルール・規程違反や反倫理的行為など、企業のニーズに合わせてさまざまな事実調査を行います。
合弁パートナーの現地でのネットワーク、知名度、経験などの経営資源を利用することにより、海外展開のリスクを低減できるなどのメリットや現地の法律上の問題などから、合弁事業形態は、グローバル戦略の一つとして多くの企業で幅広く利用されています。合弁事業を成功させるためには、1)合弁パートナーの選択および2)その後の継続的なモニタリングが不可欠です。しかしながら、ビジネス慣行が異なり、言語の壁も存在し、情報も不足しがちな海外合弁事業において、1)合弁パートナー選択のための十分な調査、2)継続的かつ効果的なモニタリングが十分行われなかったことから、合弁パートナーへの不当な利益流出や重要な技術などの流出などが看過され、合弁事業が失敗に終わる例も数多くみられます。当社のフォレンジックサービスは、PwCのグローバルネットワークを最大限活用することにより、合弁パートナー選択のための調査、合弁企業へのフィールド調査などにより、合弁契約の遵守状況の確認、利益相反取引の調査などを含む合弁企業の継続的なモニタリングの支援など合弁事業成功に向けた総合的なサービスを提供します。
当社のフォレンジックサービスでは、契約違反行為、社内ルール違反など、さまざまな事象の事実の確認を行います。
その他、係争分析、保険求償をはじめ、第三者による事実の客観的な確認が必要とされる際には、サービスを提供します。