CEOからのメッセージ

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PwCあらた有限責任監査法人代表執行役 木村 浩一郎
および執行役副代表 木内 仁志のメッセージ

PwCあらた有限責任監査法人は「世界に通用する監査を自分たちの手で」という強い気持ちを胸に、業務品質を最優先として法人運営してまいりました。これからも、高品質な業務と優秀な人材をベースに成長と改革を遂げていき、“No.1 Professional Services Firm”を目指し続けます。



執行役副代表 木内 仁志
執行役副代表
木内 仁志

代表執行役 木村 浩一郎
代表執行役
木村 浩一郎

わが国では企業業績や雇用情勢が改善し、景気が底堅く推移する一方、人工知能(AI)について聞かない日は無いほど大きな変化が確実に進行しています。世界に目を転じると、英国のEU離脱や米国新政権運営など、先行きに対する不透明感が増しており、増大する企業経営の複雑さに対して、実効性の高いガバナンスを期待する声は強くなるばかりです。

PwCグローバルネットワークは自らの存在意義として、「Build trust in society and solve important problems(社会における信頼を構築し、重要な問題を解決する)」を掲げています。当法人は、この存在意義のもとに、高品質な監査を実施することで、日本の経済社会と金融資本市場の健全な発展に貢献することが社会的使命と考えています。この使命を全うするため、当法人は世界の変化に主体的に参加し、多様なステークホルダーから信頼される存在となる努力を続けています。

日本の監査業界においては「監査法人のガバナンス・コード」の導入、監査報告書の透明化の議論など、経済社会における監査の信頼を高めるための積極的な変革が始動しています。当法人も、大手監査法人の一角として日本の規制当局・関係諸団体などと、主体的かつ積極的な対話をしています。また、社外の有識者に当法人の監査品質の向上に関する取り組みへの意見を求める機関として「公益監督委員会(PIB)」を設置し、人材やデジタルテクノロジーへの積極的な投資を続けるなど、監査品質の向上のために、さまざまな取り組みを積極的に実施しています。さらに、「監査品質に関する報告書(Transparency Report)」において、これらの取り組みについてステークホルダーに対して継続的に開示を行っております。

当法人では、社会的使命を全うするために、5つの戦略的優先領域(業務品質、人材、業務収入の拡大/成長、ブランド/存在価値、収益性/トランスフォーメーション)を設け、パートナーおよび職員において価値観を共有し、行動を変革しています。具体的には、Act with integrity、Make a difference、Care、Work together、Reimagine the possibleという価値観と行動指針(Our values and behaviours)を定めて、158カ国に展開する236,000人以上のPwCグローバルネットワークのメンバーとともに自らの変革を推進しています。

また、私たちは、高い専門性と倫理観をもったプロフェッショナルとして、法令・規則、監査基準などを遵守するだけでなく、ビジネスに関する深い理解を基礎とした職業的懐疑心を発揮することが求められています。そのためには、当法人のひとりひとりが、グローバルな視点からの幅広い知見や洞察力を磨かなければなりません。さらに、私たちは、クライアントニーズに適時適切に対応する能力を有する「信頼されるビジネス・アドバイザー」となり、企業価値創造に貢献することを目指しています。高品質な監査を実施することで、日本の経済社会と金融資本市場の健全な発展、その信頼性の維持向上に貢献します。同時に、テクノロジーを最大限活用し、旧来の考え方にとらわれない革新的なアプローチによる業務品質の向上に努めてまいります。

監査業界やそのステークホルダーを取り巻く環境は激変しているものの、私たちの社会的使命は変わりません。むしろ、この変革の時代において、その使命はより明確になっています。当法人は、ステークホルダーの皆さまにとって常に価値のある、信頼される存在であり続けるように、日々「あらた」な挑戦を重ね、弛まぬ努力を継続してまいります。

2017年7月吉日
代表執行役 木村 浩一郎
執行役副代表 木内 仁志